2007年07月21日

ジャッキー・アール・ヘイリー再び

さっき「王様のブランチ」で紹介された映画の一つが「リトルチルドレン」。
http://www.little-children.net/


待ってましたよこの映画。なにしろ面白そうなキャストの面々に加え、今年のアカデミー助演男優賞ノミネートで話題になったジャッキー・アール・ヘイリーが久々の登場。最初ノミネートメンバーを聞いたとき、えっ?って思ったもんね。まだ俳優やってたんだ?って。去年の映画「オールザキングズメン」が、久々の映画出演で、その際に「偉大な復活」とか言われて、その自信を持ってこの映画のオーディション用デモテープを用意したと上のサイトに載っている。

それはうれしいんだけど、その容貌の変化にショック!雷雷
だって私はやはり「がんばれベアーズ」で彼に惚れた世代。あのかっこかわいい不良少年が、これか〜?って感じ。なにしろ目がきれいで、子役時代の彼の役ではそれが寂しそうな感じで凄く良かったんだよね。だけど、この容貌でもよ〜く見るとあの目のきれいさは保っているみたい。たぶんあの雄弁な目が演技に貢献したに違いない。なにしろ彼のやっていた役は思い出せるだけでも寂しい少年役が多かった。当時それでノックアウトされた少女が続出だったに違いないと思う。そしてそれにはあの寂しそうな目が生きたんだよね。

たぶんこの容貌の変化にショックを受けた当時のファンも実際に映画を見れば、あの目に感激するかも?(ってまだ観てないのに勝手に予想)だってきっとみなあの目に惚れていたんだと思うから。

子役出身者&背が低い人の常で、大人になってから役がなくなってきてB級映画にも出ていたんだけど、90年代半ばからは俳優を断念してピザ屋の配達から、リムジンドライバーから、いろいろやっていたらしい。10年ほどのブランクのその間の経験が、今後の俳優業に生きることを期待してる。

しかし性犯罪者の元受刑者役にぴったりの容貌になってるって、あんた・・・。まあ授賞式とかの写真では、インテリ風のおじさんになっているけどね。まさか、この役を引きずった役ばかりなんてことにだけはならないで欲しいよ〜。
posted by anne at 12:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 1961年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

ダイアナの季節

さっきコンビニでニューズウィーク誌を立ち読みした。というのも見出しにダイアナの名前があったから。それによるとまた新たにダイアナの暴露本が出るらしい。それには、ダイアナの打算的なところがたくさん綴られているらしい。

まあ私もダイアナにそう言う面がなかったとは思わない。だってどんな人間にもあるものだもの。もし、ダイアナが生きていたら、問題にもならなかったんじゃないかと思う。確かにダイアナを美化している人にはショックな内容だとは思うけど、大部分の人は美化していることをわかって美化していると思うし。

著者はダイアナに何度か会ったことがあり、事故の何週間か前には一緒にヴォーグの編集長か誰かと一緒に食事もしたらしい。その彼女がダイアナの関係者に何百人に会って話を聞いて書いたものだそうだ。だが、こういうのを読むと思うのだが、その何百人がどのぐらいダイアナのことを知っていたのだろう?ということだ。だって暴露本を書くような人に、ほんとうにダイアナを知っていた人がダイアナについて話すだろうか?

もちろんダイアナをよく知る人だろうと表面的な付き合いの人だろうと、ダイアナはダイアナであるから、それがダイアナと言われたらそうだろうと思わざるを得ないが、それでは彼女について書くには不公平だと思う。例えば、ダイアナの姉や弟、ウィリアムやハリー、あるいは親友等にも話を聞いてこそ公平なことが書けるんじゃなかろうか。でもたぶん、この本にそこまで書いてあるとは思えない。

たぶんこれからもダイアナについての本は書かれ続けるだろうから、その中の一つがまた増えただけのことだろうけど、やはりウィリアムとハリーのことを考えるとかわいそうだなあと思う。だってダイアナの性的なことまで書かれているようなのだ。

7月1日はダイアナの誕生日で、その日にウィリアム王子とハリー王子がダイアナの追悼式を予定しているそうだ。そして8月30日はダイアナの命日な訳だから、これからもダイアナのニュースが増えるんだろうなあ。

posted by anne at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 1961年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

ダイアナの悲劇

この間、「クイーン」を観た翌日のニュースで、ダイアナの事故死を扱った番組がイギリスで放映されたとの報道があった。なんでも事故直後の瀕死のダイアナをモザイクかなんかかけて流した映像があったそうだ。それを見ていたパパラッチの証言もあったらしい。ウィリアムとハリーが放映に大反対したそうだが、そのまま放映されてしまった。もちろんエリザベス女王を初めチャールズの反対意見はなかったらしい。

日本ではこんなこと、ありえないだろう。なにしろ瀕死の人の映像をテレビで流しはしない。報道映像でも亡くなった人の写真は普通ない。欧米の新聞雑誌等では、そういうのは当たり前のようで、中学のとき図書館で見た写真はショッキングだったが、まさかみんなに愛されていたダイアナまでそんな目に遭うなんて。

こういうニュースを見ると「クィーン」は美化されているなあと思う。映画としてのエリザベス女王は理解できたが、やはり理解できない人達だ。だから、王室謀殺説が出てきたし、消えないのだと思う。
やはりダイアナは悲劇だ。だってジャッキー・オナシスは再婚できたのに。チャールズとJFKは妻に不実だった点と妻に人気があった点でそっくりだ、まあ国も背景も異なるけどね。

ダイアナは私とはちょっとしか歳が変わらないし、子供たちは、まだ30歳にもなってないのに、もう歴史になってしまっている。本当にひどい話だ。しかし永遠にその死は謎のままなんだろうな。こういうのをオンタイムで見せられると、いつの時代も歴史は勝者に作られるというのを目の当たりにして実感する。いつだって、歴史は都合よく変えられてきている。

最近「ヒットラーがつくったもの」というような題名の本があったが、パラパラめくるとヒットラーが始めたいいこと、製品が随分たくさんあって驚いた。確かにユダや大虐殺とかなんだとか、ヒットラーはろくなことをしてない。しかしそれだけでは民衆を引きつけることはできないわけで、いいこともたくさんやっているわけだ。どんな悪いところにも功績がなくては悪いことをする力も得られないわけなんだけど、完全に真っ黒にされている。(別にヒットラーを擁護する気はない。)それは、やはり歴史がそう作っていったわけだよね。

昔から、そういう歴史の作り替えはことかかない。時間が経てば経つほど、やりやすくなるわけだ。ダイアナが時が経つごとに悪くなっていったら、悲しい。もちろんダイアナは愚かな女の子だったとは思う。それは結婚当初から言われていたことだし、その後をみればそのまま大人になったんだなとは思う。でも、完璧な人なんてこの世にはいないし、ダイアナの慈善活動はみなの注目を集める自分の力を利用した点がうまくてダイアナなりに頑張っていたなあと思う。完璧じゃないダイアナが頑張っているからこそダイアナはみなに愛されたわけだ。

今後も定期的にダイアナの話題は出るだろうけど、同世代の私には今後の歴史が、ダイアナの実像をどんどん歪めてもみることはできない。とりあえずウィリアムが王になればいろいろ変わるかもしれないし、帝王学を受けているウィリアムは王になったら、王に心までも王になっちゃうのかもしれない。それぐらいは見届けられるかな。



ダイアナの事故車が写ったニュース映像もあったけど、それの引用はやめました。
posted by anne at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 1961年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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