2007年07月21日

久しぶりのジョディ・フォスター



さっきニュース検索していたら、ジョディ・フォスターがの名前が出てきたので迷わずクリック。あいかわらずきれいだ。普通の日本のニュースサイトじゃ取り上げられない記事だけど、ジョディというだけで思わず読んでしまった。

実は最近彼女の映画を見てない。去年の「インサイドマン」も観てないし、その前の「フライトプラン」も観てない。「パニックルーム」も「コンタクト」も「アンナと王様」も観ていない。しかしそれでも、彼女が私の子供時代からよく知っている同世代スターの筆頭で、名前があれば目が行ってしまう人だということに変わりはない。

そうは言っても初めて知った頃の彼女が私は嫌いだった。だって初めて知ったのは確か同時期あるいは同年に日本で公開された「ダウンタウン物語」か「タクシードライバー」の彼女で、少女なのに大人過ぎでしょ?好きになれなかった。それに私はこういう意地の悪く見えるクール系の顔よりも、目のぱっちりしたかわいい系が好きだから、ジョデイの顔は苦手系。そんな苦手系の彼女が化粧であんなに大人びてしまうとういのはまだ12歳ぐらいだった私には衝撃的だった。奇しくも両方の映画でたっぷりの化粧をしていたジョデイ。しかも、素顔の彼女は典型的なアメリカンガールで、頭もいいし、堂々としているからそれがよけい意地が悪く見えたんだよね。

そんなわけで、私はティタム・オニール一辺倒だったんだけど、同時期の少女スターの中ではこの二人が筆頭だから、映画雑誌もいつもこの二人ばかり載せていたので嫌でも目に入ってきてた。それにジョデイは映画もたくさん出ていたから、公開の度にまたジョデイが出てくる。そのうちブルック・シールズやダイアン・レイン、クリスティ・マクニコルが加わるんだけど、この二人が筆頭の時期は長かったし、ジョデイの作品数も随分多かった。

しかもそれだけ仕事をしているのにもかかわらず、ジョディは頭が良くて、ロスのリセを主席で卒業するぐらい頭がいいのも成績の良くない私には気に入らない要因だった。そこいくと同じリセに通いながらも学校の話題等何もないテイタムの方が好ましかったわけだ。だってその当時からフランス語ぺらぺらと言われていて、卒業式の総代スピーチはフランス語でやったらしいし。まあリセだからフランス語は当たり前だったんだろうけどね。

そのうちハイティーンのジョディの作品の質が変わってきたのがまた好きになれなった。その上顔がパンパンになってきたジョデイは大学に入るので仕事が減っていった、その時にあのレーガン暗殺未遂事件だ。これにはほんとにびっくりして、ほんとにジョデイがかわいそうだと思ったもんです。その後しばらくジョディと仕事の話は全然聞かなくて、ジョデイにホワイトハウスからボディガードが付いているとか、精神的なショックが大きいとかなんだとかの記事しか見なくなってしまった。

しかしその後の復帰作「ホテルニューハンプシャー」で彼女を見た時にその目のきれいさに驚いた。その目には深みが加わって、こんなにきれいな目立ったっけ?と思うほどきれいな目に悲しみのようなものが宿っている。そして共演者のロブ・ロウだったかがジョディのことを凄くきれいだと言っていた。いやロブじゃなかったかもしれない。ミュージシャンがどっかのスタジオにいた時に、その隣のスタジオにジョデイが来ていたので見に行ったら、ほんとにきれいだったという話だったのかも。いずれにしても、それまでジョディをきれいだと考えたことがなかったので、凄く驚いた覚えがある。私にとっては子供の頃からよく知っているただのジョデイ、幼なじみのようなもので美人かどうかなんて考えたこともなかった。子供の頃ってそういうきれいさを意識していないからなんだろうけど、同じようなことは身近でもあった。私のいとこは大人になって美人になったんだけど、人に言われるまで全然美人だって気付かなかった。これって子供の頃から知っていたから起きたトリックだと思う。だって今は友達の子供でもなんでも、きれいになるだろうなあとか、まあ美人には慣れないだろうけどかわいい顔だとか冷静に判断してる。

まあそんなわけで、深みが加わったジョディの目に加えて、あらジョデイって美人だったんだ!というのが加わったのと、「ホテルニューハンプシャー」の映画の質の良さが尾を引いて「告発の行方」を見終わった後には、いつの間にかジョディが好きになっていた。それまではただの幼なじみだったのが、勝手に親友にしちゃったようなもの。

それ以来どの映画を見てもジョディの目の悲しさに目がいく。これはジョデイの強みだ。たぶんこの目がなければ、その後のジョディの大成はなかったかも。実際「告発の行方」は出たくて出たくてオーディションまでして出演したと聞いた。制作者側はジョディが当時パンパンの体つきだったんで、ジョデイの出演なんて検討もしてなかったぐらい。それをダイエットして役をゲットしたんだけど、アカデミー賞受賞にはあの目が貢献したんだと思う。

そしてその目を作ったのは、あのレーガン暗殺未遂事件だと勝手に思っている。私が大好きだったテータムも寂しそうな目が凄く良かった。この目があるかどうかで演技の質は全然違う。そして、子供の悲しい目と大人の悲しい目はやはり深みが違うんだなと思う。最近のテータムにそんな目が出来るのかどうか分からないが、ハイティーンになってからのテータムにそういう表情がなかったのは確かだから。

そんな目を持ってきれいな人がいたらもうイチコロだよね。あとはまたいい作品に出て欲しいな、ジョデイ。
posted by anne at 23:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 1962年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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本とビデオ
Excerpt: こんにちは。久しぶりのジョディ、を読ませていただきました。また読ませていただきたいと思います。ジョディ・フォスター、いいですね。コンタクトをみましたがとても面白かったと思います。
Weblog: 行間の宇宙
Tracked: 2008-01-19 10:57
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