2008年09月27日

PSアイラブユー



試写会で「PSアイラブユー」を一昨日観てきた。予告編を見て興味を持っていたところに原作本が文庫本になったものだから、それを読んで期待していた。しかもジェラルド・バトラーが出ているわけだから、期待感も増すというもの。で、やはり最近のジェリーにはずれはなかった。

原作は翻訳監修の林真理子も書いているように、作者の処女作だけあって、稚拙なところがけっこう多いのだが、それでも全体うまくまとまっているし、主人公のホリー他登場人物がいかにもアイルランドな大家族の人間関係との相乗効果で世界的なベストセラーになったのもうなずけるものだった。その映画化とあって、設定がニューヨークになっているし、原作に忠実にと書かれてあっても変えてあるのは当たり前のハリウッド映画界だから、どんな脚色?と思っていたら、結構大幅な脚色が加えられているのだが原作の持ち味を変えずに、映画の持ち味&出演俳優の持ち味を生かしていて秀作。原作物は、なかなか原作を超えるのは難しいのだが、映画の持ち味を生かして脚色された場合、本当に良い物になるという作品の一つになってると思う。それと、アメリカ映画で多い脚色でエンディングを全然違う物にするというのがよくあるが、これにはそれがない。それが一番心配だったのだけど。

で、くどいようだけど、ジェリーだ。ジェリー最高。こんな旦那がいて死んじゃったら、そりゃ立ち直れない、立ち直れるはずがない!って感じ。ヒラリー・スワンクはあまり好きじゃないんだけど、ヒラリーの映画もはずれがないよね。(私が見た映画では)ビバヒルの時からそうなんだけど、ヒラリー見るとあの大きすぎる口に目がいっちゃって、どうしても顔が田舎臭く見えちゃう。でもだいたいそういう洗練されてない役が多いので、それでもオッケーなんだよね、彼女の場合。最近ニュースでガンの手術をしたとあったけど、順調な回復を祈ります。

それから共演者、リサ・クドローが笑える。(しかしリサ一気に老けてない?歳いくつ?)でもジーナ・ガーションの役に原作ほどの見せ場がないのが惜しい。(ジーナ・ガーション好きなんだけど。)まあそれを言えば、原作にいた家族が減った分、見せ場も減っているし、原作にはいない人や原作ではほとんど登場しない人の見せ場が多くなったりもしているわけだから、脚色である意味別物と思って楽しんだ方がいいのだけど。あと、キャシー・ベイツだね。この人もなにやってもうまいから、まあ当たり前と言えば当たり前の存在感だった。あとダニエル役のハリー・コニックJr.。この人はもう歌を歌わないのかな?

ところで、この映画「オペラ座の怪人」とはまた違ったジェリーの歌が聴ける黒ハート元々ロックを歌っていたと聞いていたけど、いやいい〜。笑顔も最高だし、ほんとジェリー最高ハートたち(複数ハート)の映画だったのでした。

私の中では、今年のロマンス系映画では「魔法にかけられて」(タイプは違うが)とこれが今年のベスト揺れるハート
posted by anne at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 1969年以降生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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