2008年06月12日

アジア人嫌いなんだと思ってたよ、ヒュー・グラント



ヒュー・グラントの次の映画はチャン・ツイィーとのロマコメだそうな。なんかこのままいくと、年取っても平気で若い女性相手のロマンス映画を撮って気持ち悪くなっちゃったロバート・レッドフォードみたいになりはしないか心配だ。

それにしてもヒューはアジア人嫌いだと思っていたので、チャン・ツィィーとの共演は意外な気がする。だってイギリス以外では日本でしか知名度が高くなかった頃でさえ、一度も日本に来なかった御仁だ。アメリカ映画に出るようになってからだって、全然プロモーションには来ず、やっと来たのはつい最近になってから。確か2回ほど来たけど、それもきっとアメリカの会社との契約で日本へのプロモーションが契約に入っていたからに違いないと思っている。

まあ、そこまでチェックしているのはもちろん「モーリス」で見た時からチェックしているからなんだけど。なにしろ英国系ブームというのは、この頃が元祖。(それ以前はイギリス俳優で人気の誰それというのはあっても英国俳優ブームというのはなかったはず。)あの時は、「アナザーカントリー」に始まり、「マイビューティフルランドレッド」&「モーリス」でイギリスの美形俳優がもてはやされるきっかけになった。今となってはゲイそのもののルパート・エベレット、今も当時も日本ではイマイチなのが残念なんだけど私のお気に入りのコリン・ファース、いつのまにか怪優になっちゃったけど透明感のあったダニエル・ディ・ルイス(でも当時からカメレオン俳優と既に呼ばれていた)、それから当時以上の知名度アップのないルパート・グレイブス、なぜか無理矢理美青年俳優に入ってしまったラッキーで全然美じゃないジェームズ・ウィルビー、あっというまに性格俳優になった上に毛も後退しまくっちゃったジュリアン・サンズとか。あと、このメンバーよりは年上のジェレミー・アイアンズもこの時期に知名度がアップしたので一緒に名前が載ることが多かった。何しろイギリスの俳優にはアメリカ俳優にはない雰囲気があって、それがたまらなかったんだよね。まあ、それは今も同じだけれども。

そして、そのメンバーの中でも時に人気が突出していたのが、日本人好みの甘いマスクのヒューだったわけ。まあいくら美青年とはいっても好みがあるから、アクの強い俳優や、濃すぎる顔の人は日本じゃ受けないというのもあったなかで、ヒューはクセのない顔の良さで、蕩けてしまうほどの笑顔が当時のファンをノックアウトしたのだと思う。私も当時一番好きだったのはダニエル・ルイスだったのに、その顔の良さでヒューにはいつも釘付けだったし。しかもイギリス俳優の英語の発音が大好きな私の、特に好きな発音をする俳優のうちの一人。(一番好きなのは俳優としてはうまいけど実はあまり好きじゃないレイフ・ファインズ。でも彼の発音最高ハート

そんな彼なんで、私は結構ヒューの映画を見てきている。「白い炎の女」「ケン・ラッセルの白蛇伝説」「幻の城バイロンとシェリー」「赤い航路」「日の名残」・・・。でも、どれも傑作と呼ぶほどではなくて、出ている映画がほとんど主役や助演級で映画の価値も上がるダニエル・ディ・ルイスとは全然違ってた。(たぶんヒューが出ているからといういう理由だけで日本公開された映画も合ったかと思う。それほどヒュー人気が高かったってこと。)それでも日本で凄い人気があったというのは、ものすごいことだったんだと思う。(が、多分本人にしてみればいかにも外見だけという感じが嫌だったのかも?とも思うが)インタビューでは日本での人気の高さを本人もよく知っているというのを読んだことが何度かある。それはアメリカで人気が出る前と、出た後のインタビュー両方で読んだんだけど、人気があれば映画会社が映画の公開の際にプロモーションで呼ぶはずだから、きっと日本嫌いなんだなあと当時から思っていたわけ。で、ついでにアジアが嫌いなのかなとも。(あるいは興味がない)

まあ、そういう考えが生まれるようになったのは映画祭にたくさん通っているうちに、日本に興味がある(まあ日本に限らず海外に好奇心があるというのかも)人と、そうじゃない人の違いがわかるようになったから。まあ、もちろん感じる程度の考えなので、もしかしたら、勘違いということもあるかもしれない(例えば出不精の人なんだとか)でも、半分ぐらいはあっているのじゃないかと勝手に踏んでいる。(勝手な思い込みなので、私のいうことを鵜呑みにしないでください)

実際日本に来た時のヒューの話も想像通りのシニカルなエピソード&どうも風俗行ったなんて、LAの事件を思い出させるような情けないエピソードで予想道理というかがっかりとういうか。まあ日本へ来て風俗へ行った外タレはヒューが初めてじゃないけどね。でもさ、短時間しか滞在しない日本でそんな暇があるのはどういうわけ?ってやっぱり思っちゃうじゃない?

ただヒューのシニカルさは、いかにもイギリス人な感じで私はそんなに嫌いじゃないので、そういう面がたくさん出ている「アバウトアボーイ」や「ラブソングができるまで」等嫌いじゃないんだけど、「フォーウエディング」でアメリカでブレイクしてからは、そのおかげというかそのせいで、ラブコメがやたらと多くなったというかメインなのが惜しい気がしている。しかも最近相手役がどんどん低年齢化。それがまたなんか不愉快なんだよね。だっていくら顔がいいといってももともと皺が多いヒュー、最近皺が特に目立ってます。しかも今年もう・・・え〜48歳だよ〜!で相手役がチャン・ツィィー。まあチャン・ツィィーも親のような監督との話もあるし、歳の差なんて気にしないんだろうけど、それを見るこちらは気になるってもの。

もちろんラブコメ映画以外も出ているけれども、残念なことにそういう映画がイマイチなヒュー。でもさ、やっぱりもうすぐ50なんだからその路線は不味いんじゃ?私が思うにアメリカ映画ではなく、イギリス映画にもっと出るべきだと思うんだよね、ヒュー。(まあアメリカ資本のイギリス映画でもいいんだけど)ほら、これからもシリーズが続くナルニア物語とか、まだまだシリーズが続くハリー・ポッターとかね。でもそういうのに出てるヒューが想像できない。やっぱり型にはめられちゃってるよ、ヒュー。

もうここまで来たら、死ぬまで多分ヒューのこと気になると思うし、ヒューの映画も見続けると思うので、この辺りで路線変更、もしくは年齢相応の相手役とのラブコメをやってもらいたいんだよ、ヒュー。それにできれば、私が嫌いな女優のチャン・ツィイーとの共演は流れて欲しいとも思うんだけど。アジア系の女優なら他にたくさんいるじゃない?中国系の女優も(それが一番言いたかったのか?)






posted by anne at 02:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 1960年以前生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜ん、確かにヒュー・グラントとチャン・ツィーの組み合わせというのもピンとこないですね。
なんか、スコーンと麻姿豆腐を一緒に食べるみたいな、でも食べるとそれはそれで良いのか?

ヒューは日本で言うと、草刈正雄的存在かな?
昨年、正雄様が出演した大傑作「0093 女王陛下の草刈正雄」のように、ヒューにもその存在を自虐的なまでに認めやさ男路線を突っ走って欲しい気もする。

継続は力なりだし。
Posted by ビーマエ at 2008年06月13日 21:05
え〜?ヒュ〜を日本人に例えられませ〜ん。

しかし草刈正雄は子供の頃大好きだった人。「華麗なる刑事」に小学校2年(確か)で熱あげてました。

最近のコミカルな草刈正雄も結構好きです。その映画面白そうでしたよね。もしテレビでやったら見たいです。しかし汚れたヒデオ・・・いや英雄がこんな風になるなんてね。
Posted by anne at 2008年06月15日 02:16
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