2008年06月01日

ツキを呼ぶ魔法の言葉

二年ぐらい前、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんの公演に行ってきました。その時、実はショックを受けたのが、五日市さんと私は同じ歳だったこと。いや顔を知らなかったのだけど、失礼ながらあまりにも出て来た五日市さんがおじさんおじさんしていたので、話を聞いていうるうちに同じ歳と知ってそれはショックだった。でも、同じ歳と知ると、同じ話を聞きながらも私はその頃何をしていたのだろう?と考えながら聞けて話に入りやすくなったのも確かなんだけどね。

五日市さんが言っているのは、『ありがとう』や『感謝』の言葉を忘れないようにして使うことによって言霊効果で自分にツキが回ってくるということ。もちろん言霊頼みではなく自分でも努力をするんだけど、言霊効果を作ることによって潜在意識の中、自分の内面への影響も作っていくことによって変わっていきやすくなるのだと思う。というのも、結構人間て保守的で、今の自分から変わることに恐れを抱いていたりするらしく、表面的には幸せになりたいと言っていても、潜在意識は現状維持を望んでいたりするんだそうな。これは最近他のところで知ったことなんだけど、だからこそ潜在意識を変えるような言霊効果を利用するのは効果的らしい。

五日市さんは、それをイスラエルに行った時出会ったおばあちゃんに教わったらしい。が、よく聞くとこういう話は元々知っていたりしない?つまり言霊効果を利用した話はどこの国でもあるということなんだと思う。だけど、日本なんて特に昔から言われていることがおざなりにされているので、他の国で聞いたというと、改めて入って来やすいのかな?と。

それに五日市さんの実践の話は面白い。例えば車を運転していてぶつけられた時だったか、その瞬間「感謝します」と言ったんだそうな。そうしたら、たいした事故でなくすんだとか。普通そんな時はとっさに、悪態ついちゃったりしそうだし、なかなか感謝しますなんて言えないと思うけど、それを言うように癖をつけとくといいとか。で思い出したのがPX2。

つい最近苫米地英人がアメリカから日本に紹介したPX2というワーク法(?)は、米軍とかが使っているそうなのだけど、それを元米軍所属のタイガー・ウッズの父親がタイガーに教えているのでタイガーの精神面は強化されたらしいのだ。それがどういうものか詳細はわからないのだけど、わかりやすいエピソードは聞いた。つまり、タイガーが大きなゴルフの大会で相手の次のショットを相手が失敗すれば優勝が決まったという場面で、タイガーは相手のショットの成功を強く祈ったのだそうだ。通常は相手が失敗することを願うでしょ?しかし、そう願うことによってそのショットがどうなってもタイガーへの精神的負担への影響が軽減し、その大会でタイガーは楽に優勝できたそうな。というのも、相手が失敗したらもちろんタイガーが優勝だからオーケー、しかし相手が成功してもタイガーが望んだことだから、タイガーは次のショットも楽に打てる。しかし、もしタイガーが相手の失敗を望んだのに相手が成功していたら、タイガーの次のショットへのプレッシャーは自分の優勝がかかっているだけに限りなく大きくなり自滅していたかもしれない。だから、相手の成功を祈るのは相手のためだけでなく自分のためにもなる、ということだ。

これって言霊効果とある意味似てない?つまり意図的にそうすることによって、潜在意識を操るわけだから。まあタイガーが声に出して相手のショットの成功を祈ったのかどうかはわからないんだけど。

この五日市さんの講演を聞いた後はしばらくは毎日五日市さんに言われたように毎日「感謝します」と「ありがとうございました」をちゃんと過去形の内容で繰り返し唱えていたものだけど、いつの間にかやらなくなってしまった。この繰り返し唱えていたときに、言っていたのが「キアヌ・リーブスに会えたことに感謝します」というもの。そして実際出会えて話しかけることが出来、その間しばらく見つめ合えることもできたんです。一緒に行ったやはり大フアンの友人がほんのちょっとのずれで全然キアヌを見ることもできなかったのにです。しかも今思うと毎日唱えるように言っていたせいか、キアヌに会えるのは私の中では当たり前のようになっていた気もする。潜在意識に働きかけるだけで、そんな風になれるなら、言った方がいいと思うでしょ?

最近すっかりやめてしまったんだけど、やはりまた始めた方がいいなあと、これを書きながら思いました。


五日市剛さん公式HP→http://www.itsukaichi.jp/
posted by anne at 00:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 1964年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

表情の良いソフィー・マルソー

今夜の「英語でしゃべらナイト」のインタヴューゲストは、ソフィー・マルソー。ソフィーと言えば、私がティーンエイジャーの頃の海外アイドルスターで日本でも絶大な人気があった中で唯一の同世代のフランス人。まあ、映画が来るまでのタイム差があるし、2つも年下だし、当時はガキと思って、日本でも流行った「ラ・ブーム」なんてのは全然興味がなかったんだけどね。だって中学生の話だし、日本に映画が来た頃はもう高校生だったから。とはいってもフランスの子は当時も今も日本より早熟だし、「ラ・ブーム2」の頃にはガキの話とも言ってられなくなった。しかもそのすぐ後の映画でソフィーは「ラーブーム」2作でお父さん役をやっていた人と寝ちゃう役をやるんである。フランス人恐るべし。

まあ、興味がないといいながらも「スクリーン」や「ロードショー」等に毎回載るソフィーの写真を見て、私たちが問題にしていたことは、ソフィーの脇毛。堂々と脇毛があるのに腕を上げてジャズダンスをする写真が載っていて、キャーキャー騒いだもんです。でもそれでもOKで映画を撮っているわけだから、フランス人は気にしてないわけだったんだろうけど。アメリカ人はしっかり脇処理するのに!フランス人変じゃない?なんてわけ。その後、フランス人は脇処理をしっかりしていると彼氏がいないことになるから、脇処理をしないんだとかなんだとか、いろんな情報が飛び交ったりして。ある意味アメリカ情報が多かったティーンエージャーにカルチャーショックを与えて、同じようなカルチャー基盤があるような欧米でも考え方が全然違うことに気づかせてくれたのはソフィーだったのかも?(その後イギリス英語の学校に行っている時、オーストラリア人やイギリス人の先生が脇処理しない人が多いと知ったけど。)

当時の海外アイドルの中では、一番CM出演していたのもソフィー。みな1回だけとかのCMが多かった中で、ソフィーは何年も出ていたんだから、日本での当時の人気の高さが当時を知らない人でもわかるんじゃないかと思う。その上つい最近もエステのCMに出ていたし。多分、ティーンエージャーの頃に日本に何度も来たり、日本人と仕事をしたりしたので、日本への好感度が高いんだと思う。

その後、お決まりのフランス人女優の道を歩んだソフィーは、訳の分からない系の映画に出て狂ったような役をやり、その監督とさっさと結婚、しかも歳が随分上、とフランスの女の人の王道なんだな。で、その後あまり面白い映画ないかなあと思ってどうなっちゃうのかな?ソフィーと思っていたら、英語圏の映画に出るようになってからフランス映画でも面白いのに出るようになったと思う。

それにソフィーはフランス人女優の中ではめずらしく美人の部類。フランス映画では男優はもちろん、女優でもけっこう個性的な顔の人のほうが多い。横浜フランス映画祭に毎年通っていたときに、フランスで人気のある女優をたくさん見たけれども、以外と美人女優が少ないのに驚いた記憶がある。元々男優はそれこそアラン・ドロン以降ほんとに顔のいい男優はいないし、昔から個性的な顔の男優ばかりだから以外でもなんでもないんだけど、女優も個性的過ぎる人が多いんである。だから、きれいな女優ほど個性的な役柄をやりたがるのかな?とも思うけど。(まあもちろん顔が良くなくてもいい顔の俳優が多くて好きな俳優たくさんいるんだけど、女優も男優も)

そのソフィーの美人度に気づいたのは例によって遅かったのだけど(なぜか子供の頃から知っている子が美人になったことに気づかなかったっことが何度かある)、気づいたときにまず目についたのがソフィーの肌質。白人女性って写真で見ても見るからにパサパサ感がある人が多いのだけど、ソフィーってもちもち感があって、肌きれいなんだな〜って。肌がきれいだとやはり、若々しくきれいに見える。白人としては凄く得だなあと感じてた。

しかし、今日のインタビューでは、目元の皺が目立っていて、年相応の白人女性になっていた。元々しわくちゃ系の工藤静香がインタビューしていて二人で目元に皺を寄せながら喋っていたから、あれ?工藤静香ってソフィーと同じ歳ぐらいだっけ?なんて考えなら見ちゃった。まあ、二人ともいい表情だったけどね。そこがこの間の負の皺ばかりのジュリー・デルピーと違うところ。

ソフィーの発言は肯定的だったし、いい生き方をしてるんだろうなあと思う。元々ソフィーはアイドルの時から笑顔が良かった。映画の中でも雑誌の写真やCM写真でもどれもいい笑顔。そこが笑顔を映画の写真や映画の中でも(あまり見てないけど)全然見たことのないジュリー・デルピーと違うところかな。笑うってことは嘘笑いでも心身にいい影響を与えるんだそうな。ということは、そういう笑顔をほんとに見せているソフィーがいい顔になっているのも納得というもの。だってこの間のジュリーが笑ったのは苦笑だけだったんだもの。

ところでこのインタビューって、この間のフランス映画祭の団長を務めて、自分の監督主演作を引っさげてクリストファー・ランバートと来日した際に撮られたものだと思うのだけど、その頃に露出した雑誌のインタビューで驚いたことがある。なんとその共演したクリストファー・ランバートと今付き合っているらしいのだ。ええ〜?

実は前も書いたがクリストファー・ランバートのファン。3、4年前の最後の頃の横浜フランス映画祭で来日した際にはがんばって一緒に写真も撮ってもらったし、随分昔の東京映画祭で審査委員をやった時もがんばってサインをゲットもしているほど。だから、横浜じゃなくなって、面白くなくなったフランス映画祭のチケットもとる気がなくなっていて全然チェックしていなかったのを凄く後悔していた。う〜ん、生で二人が一緒のところを見てみたかったなあ〜。それにしてもクリストファー・ランバート、元妻ダイアン・レインと一つしか違わないソフィーと付き合っているのは好感度。ほら、男ってどんどん新しい彼女が低年齢化しちゃう人多いじゃない?が、考えてみたら、二人とも一時期のティーンアイドルじゃない、アメリカとフランスと別れるけど。ある意味凄いぞ、クリストファー。願わくは離婚の原因となったDVはやめてほしいものです。

フランス映画祭でのソフィー&クリストファー・ランベール





posted by anne at 00:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 1966年生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

イマジン、オノ・ヨーコ



この間ふと自分がジョン・レノンが亡くなった時よりも歳をとっているのに気づいて驚いた。これって、ダイアナ妃が亡くなったときの年齢になった時に感じたものと通じるものがある。亡くなった人というのは、歳を取らないが生きている人は死ぬまで歳を取り続けるわけだから、思い出すのは若い姿だけど、思い出す方はどんどん老いている。

子供だったウィリアムやハリーやショーンがすっかり大人になってしまったように、チャールズもオノ・ヨーコもポールも歳をとっていってしまっているわけだ。ジョンは永遠に40歳だし、ダイアナは36歳なのに、ポールは64歳の誕生日もとっくに過ぎちゃったし、ジョージもリンダも亡くなってしまった。しかもポールは再婚後泥沼の離婚劇も繰り広げているし、顔はすっかりおじいちゃん顔で、チャールズはすっかり白髪頭だ。

で、同じように歳をとっているヨーコなのだが、歳を重ねるごとにどんどんきれいになっていないか?いや人によっては異論があるかもしれない。が私が言っているのは、一般的な若い人の美とは違う美のことだ。人間的な美しさだろうか?

私が初めてオノ・ヨーコを知ったのは10代の時。当時の中学生と同じようにビートルズを知り、ビートルズメンバーを知り、ビートルズメンバーのゴシップを知るようになった時だ。その過程でジョンの妻が日本人と知ったのは衝撃的だったし、あの外観には反発を感じたものだ。多分それは失礼な話ではあるけれども、当時のファン心理の一般的なものだったと思う。だって中学生の子に見た目以上のことなんてどんなことがわかる?

それが高校1年の時に、試験中で家に早く帰って3時のワイドショーを付けたら、「ジョン・レノンが射殺されました」だったかの第一報を聞いて、射殺?射殺ってどういうこと?って衝撃を受けた。だって普通の人が普通に生活していて射殺されるなんてことはあり得ない話だから、なに言ってるわけ?って、その後テレビから目が離せなかった。

10月に「ダブルファンタジー」のアルバムが出たばかりでジョンの露出が増えた時期だった。(あの!)ヨーコとキスしているジャケット写真がまた強烈で、考えてみたら西洋人と結婚しているヨーコが旦那とキスするのは自然な話だろうけど、それをジャケ写真として使っているのがまた衝撃的に感じたのだ。しかもあの写真はきれいだった。多分ポールとリンダが同じ構図で写真を撮っていても、印象的には感じなかったと思う。あの写真のジョンの相手がヨーコだったから、強烈に印象に残ったのだ。

多分今思うとこのダブルファンタジー用に篠山紀信が写真を撮り、その自然で幸せそうな二人の写真や映像、その暮らしぶりを見たり聞いたりしたあたりから、私のヨーコに対する印象は変わっていったのだと思う。それ以前は二人の過激な映像や写真ばかりだったが、当時オンタイムの二人を知ることによって、私の中での考えが変わっていき、ヨーコへの悪いイメージがなくなっていった。だって、そんなに嫌な女とずっと一緒にいようとはしないはずだし、ヨーコはきれいではないかもしれないが、別の魅力があるのだろうと、気づき始めた時期だった。

そして、ジョンの死後病院から出てくるヨーコの写真は普通の不幸に見舞われた未亡人の顔だった。そこには、嫌な女とか、魔女だとか、よく言われた形容詞には似つかわしくない普通の女性の姿しかなかった。だから、その印象的で衝撃を受けたジャケ写真を、ジョンが亡くなった後しばらく教室の黒板に毎日チョークで描いていた。今も描こうと思えば描けるかもしれない。

多分同じように感じていた人は世界中にたくさんいるのだと思う。私はいつの間にか、オノ・ヨーコのファンだし、美術展にも行ったし、ギャラリー展を見つけて入ったこともある。「グレープフルーツ」は傑作だと思ったし、自伝か評伝かも買って読んだことがあるし、myspaceではフレンド登録もしている。

そもそも私は強い女性が好きで、過去男性と比べて低い位置に会っても戦ってきたような女性を尊敬している。「ルー・サロメ」や「カミーユ・クローデル」他、与謝野晶子や、岡本かの子、宇野千代等、みな彼女らが生きた当時に普通の女性は出来なかったような生き方をした強い女性達。そんな中にオノ・ヨーコも入っている。美術展でみた前衛芸術は、確かに前衛で発表した当時の時代を考えれば、発表したヨーコの強さにはやはり驚く。しかも今となってみれば早すぎただけで全然前衛ではないのだ、ほとんど。

そんなヨーコにジョンが惚れてしまったのはよくわかることだと思う。元々ジョンはアート系の学校に行っていたわけだし、だからこそギャラリーにも通っていてヨーコとの出会いがあったんだろうし。

美術展へ行った時の映像を見て気づいたのが、実はヨーコは若い時もきれいだったということ。ヨーコは当時も今も最先端のファッションをしているのだけれど、60〜70年代に流行った髪型やファッションはヨーコには似合っていなかった。現在はファツションや髪型に流行は合っても似合わない髪型をする人は、少ない時代になったけど、流石のヨーコも当時は時代に合わせた髪型で、よけい反感を買っちゃっていたのかもしれない。しかし、それでもジョンは気にしていなかったし、ヨーコの容姿について言う人にはきちんと抗議もしている。(その映像を見た時私はジョン惚れ直しました。)

1933年生まれでなので、今年は75歳のヨーコ。私の母よりも年上なのだけれど、断然若い。それは生き方の違いなのかなと思う。あとお金がある余裕。世界でなにかあれば、その知名度による発言力を生かして、必ず発言するヨーコ。私の母はそこいくと仕事を辞めてから隠居状態。もっとなにかしらやってもらいたいと思うのだけど、「もう歳だから」と言う。たぶんヨーコからはそんな言葉は死ぬまで出てこないだろう。

未だにヨーコがビートルズ解散の原因と言う人がいるようなのだけど、考えてみればあのジョンが人の言いなりになるわけもないわけで、ヨーコやリンダがビートルズ解散原因と言う人たちは、ジョンやポールを馬鹿にしているんだよね。むしろヨーコと出会ったジョンを喜ばなければいけないんじゃないかと思う。だって、考えてみもみて、もしジョンがヨーコに出会わなければイマジンは生まれなかったんだよ。

ところで今現在、ショーンがHONDAフリードのCMに出ているけれど、ショーンの声ジョンにそっくりだよね。もうショーンも今年33歳。おっきくなったよね。



posted by anne at 11:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 現在 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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